だれでもできる小さい田んぼでイネつくり―緑肥とソバ粕で100m2 60kg

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だれでもできる小さい田んぼでイネつくり―緑肥とソバ粕で100m2 60kg

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  • サイズ A5判/ページ数 114p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784540171307
  • NDC分類 616.2
  • Cコード C2076

出版社内容情報

できるだけラクにたくさんとれる自給イネつくり大公開。一人当たり年間米消費量の60㎏を100㎡でとる。冬の緑肥(レンゲや菜の花、ライムギ)栽培とソバ粕利用がコツ。豊富な図解で初めてでもよくわかる

内容説明

小さい田んぼを借りて始める人に。学校田にかかわる人に。農家が読んでもおもしろい!小さい田んぼだからこそ、楽しみながらたくさんとりたい。手間をかけるところにはかけ、ラクできるところはラクをして、100m2 60kgとれる技術を公開。そのコツは、ソバ粕(米ヌカでも可)で草を抑えること。冬は緑肥(レンゲや菜の花など)を育てて田んぼを裸にしないこと。

目次

第1章 小さい田んぼは昔のイネつくり(イネつくりは日本の伝統文化;田んぼとイネが暮らしを安定させてきた ほか)
第2章 田んぼの借り方・始め方(どうやって田んぼを借りるか;どんな田んぼがよいのか ほか)
第3章 小さい田んぼのイネつくりの基本(100m2 60kgとれるまでのステップ;大苗をつくる ほか)
第4章 小さい田んぼはイネつくりの実際(田んぼは春分の日に始まる;苗代つくり ほか)
第5章 さらなる安定多収のために(自家採種を行なう;天候を読む ほか)

著者等紹介

笹村出[ササムライズル]
1949年山梨県藤垈で生まれる。1986年神奈川県山北町で開墾生活を始める。1990年自然養鶏園「あいらんど」を設立する。1993年「あしがら農の会」を設立する。1999年神奈川県小田原市久野で田んぼを始める。2019年石垣島に移住。小田原との2拠点生活を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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榊原 香織

95
なかなか興味深い。 米作りは難しいと思ってたんですが、自給用の小さい田んぼで有機なら割と簡単、とのこと。 でも読んでみたらやっぱり大変そうで無理。 田んぼは醗酵している状態なんですね。 様々な微生物で。 化学肥料使わなければ農薬もいらない、 天日干しのお米、美味しいでしょうね。2020/12/13

ぱるる

34
苗代に種まきして、手植えして、手刈りしてハザ掛け天日干し、緑肥にレンゲをまいて…ここに紹介されている方法は私の子供時代(昭和40年代)の作り方と同じある。とても懐かしく感じた。有機肥料の材料として使う蕎麦粕は手に入りそう。米ぬかももみがらくん炭もある。草取りを丁寧にすることが肝のようだ。酸素の供給も兼ねて田車を転がして中耕除草で土壌の好気性発酵をうながす。コロガシを行った翌朝は、緑が濃くなり、葉の張りも根張りもよくなるそう。体力勝負なので冬の間の体力作りをしつかりしとこう✊春が楽しみ💕2022/11/27

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