パッシブデザインの住まいと暮らし―暮らし上手が選んだ省エネ住宅

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  • サイズ B5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540161544
  • NDC分類 527
  • Cコード C0052

出版社内容情報

機械に頼らずに周辺環境をいいとこどりして光熱費を抑えた心地よい住まいづくりをするための手法、パッシブデザインの指南書。

野池政宏[ノイケマサヒロ]
1960年生まれ。岡山大学理学部物理学科卒。住まいと環境社代表。温熱環境・省エネルギーをふまえたパッシブデザインの指導で知られる。株式会社暮らし省エネルギー研究所代表、一般社団法人Forward to 1985 energy life代表理事、一般社団法人パッシブデザイン協議会代表理事、自立循環型住宅研究会主宰。

清水康弘[シミズヤスヒロ]
1957年生まれ。日本大学法学部卒業後、建築資材の会社に入社。1998年(株)参創ハウテック設立、代表取締役に就任。2006年に「つくり手の会」、2008年に「東京家づくり工務店の会」を発足。

小林伸吾[コバヤシシンゴ]
1957年生まれ。一級建築士。設計事務所勤務後、1983年(株)小林建設入社。2000年社長就任。2007年度 地域のスギ材を生かしたモデルハウス「陽の栖」でグッドデザイン賞受賞。

内容説明

郊外でも街なかでも小さなエネルギーで四季を感じて暮らす。日々の暮らしで一番贅沢なことは、家に居ながら自然を感じること。パッシブデザインの住まいなら、周りの環境をいいところ取り。機械に頼らず、光熱費を抑えた心地よい暮らしが手に入ります。

目次

パッシブデザインのイロハ1 そもそも「いい家」ってなんだろう
パッシブデザインのイロハ2 小さなエネルギーで快適に暮らすには
パッシブデザインのイロハ3 何より重要な「窓」に関する話
専門家と住まい手に聞く1 郊外のパッシブデザインはこう考える
専門家と住まい手に聞く2 街なかのパッシブデザインはこう考える
ちょっと“マニアック”なつくり手の本音トーク パッシブデザインの家は誰に頼めばよいのだろうか

著者等紹介

野池政宏[ノイケマサヒロ]
1960年生まれ。岡山大学理学部物理学科卒。住まいと環境社代表。温熱環境・省エネルギーを踏まえたパッシブデザインの指導で知られる。現在最も売れっ子の住宅アナリストであり、多くの地域工務店から支持されている。株式会社暮らし省エネルギー研究所代表、一般社団法人Forward to 1985 energy life代表理事、一般社団法人パッシブデザイン協議会代表理事、自立循環型住宅研究会主宰

小林伸吾[コバヤシシンゴ]
1957年生まれ。一級建築士、ぐんまの木活用コーディネーター、埼玉の木の家コーディネーター。設計事務所へ勤務後、1983年に株式会社小林建設へ入社。2000年に父親の跡を継ぎ、同社3代目の代表取締役社長就任。地域材を生かし、パッシブデザインを導入した家づくりに積極的に取り組む。2007年度には、地域のスギ材を生かしたモデルハウス「陽の栖(ひのすみか)」で、地域工務店としては初めてグッドデザイン賞を受賞

清水康弘[シミズヤスヒロ]
1957年北海道生まれ。大学卒業後、建築資材専門商社、大手資材メーカー、中小建設会社に勤務。新商品のマーケティングや開発営業に携わるなかで業界の仕組みや技術開発などを学び、住宅生産の川上から川下までを俯瞰する機会を得る。1998年株式会社参創ハウテックを設立。現在同社代表取締役。構造や温熱環境などにこだわった都市型住宅の設計施工で評価を得る。その傍らekreaを立ち上げ、オーダーキッチン製作販売、住宅部品の販売を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Tomonori Yonezawa

2
地元図書館▼仕事のネタ出しに借り。これはネタ取れた。室内カーテンと「緑のカーテン」の違い。2022/08/14

Yakmy

0
パッシブデザインの魅力について。自然を取り込むということで郊外と都会の二つで実現した事例を軸に紹介。こういう家を建てたくなる。風や日射遮熱のシミュレーションとか、どこの工務店でもやってほしい。2017/08/07

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