出版社内容情報
作ってみたい、食べてみたい！色とりどりの野菜7色128種。畑でとれたての写真を中心に魅力と栽培、利用法を紹介。
農文協［ノウブンキョウ］
編集
藤目幸擴［フジメユキヒロ］
監修
内容説明
色とりどりの野菜を、赤、オレンジ、黄、緑、紫、黒、白色の７色に分けて、おいしい作り方、食べ方を紹介。
目次
赤い野菜―女性にうれしい成分がいっぱい
オレンジの野菜―あこがれて、人が育てた色
黄色い野菜―見て楽しい、食べてうれしい
緑の野菜―暑い夏をのりきるスタミナたっぷり
紫の野菜―元気に長生き
黒い野菜―おいしさと栄養がギュッとつまった
白い野菜―とれたてはまるで白く輝く宝石
著者等紹介
藤目幸擴［フジメユキヒロ］
昭和４４年、京都大学大学院農学研究科修了。香川大学、京都府立大学教授を歴任、平成２０年３月に退官。現在、京都府立大学名誉教授、ＮＰＯ京の農・園芸福祉研究会理事長、京都園芸倶楽部副会長。農学博士（京都大学）、昭和５８年、園芸学会賞奨励賞受賞。野菜の生理・生態が専門で、海外の園芸事情に詳しく、イタリア野菜の栽培指導なども行なう（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あじ
43
７色で分類した野菜の見本帳。伝統野菜、交配、自家採取…出自様々な野菜たちが、常識を覆す色や形を纏って登場。例えば黒いダイコンや白いナス、どんなお味か想像できますか？私は実際に黒長ダイコンを栽培した経験があります。その甲斐はありましたよ、ふっ。その他では“ＵＦＯ野菜”にロックオン。ズッキーニ以外にピーマンもあるらしい。菜園生活に彩り情報をありがとう。■栽培方法、調理例、雑学などを併記。一般に浸透していない野菜の本はまだまだ希少。コラムも興味深い内容だ。◆読メ コミュニティ「家庭菜園ファーマーズ」選定図書2018/05/30
よこたん
38
“紫色のダイコンやハクサイ、オレンジ色のカリフラワー、緑のトマトに白いナス” 産直のお店に行くとびっくりするような出合いがある。赤、オレンジ、黄、緑、紫、黒、白色の７色でくくられた野菜たちの色鮮やかなこと。そして美しい形。この色も形も人工的に作ったものでないことに驚くしかない。見たことも食べたことのない野菜はまだまだ限りなく沢山ある。茎が赤、オレンジ、黄、白の種類があるスイスチャードを食べてみたい。紫と黒の野菜は、あんまり食欲はわかないかも(笑) 花オクラと翡翠ナスとアーティチョークが美味しそう。2018/05/09
carl
14
後は料理がまともに出来るかだなぁ2019/06/16
mamaboo
5
こんな色の野菜もあるのね。気にいったのは「UFOズッキーニ」確かにカレーパンマンみたい。2018/06/03
ばり
2
春から夏にかけてはイタリヤ野菜に挑戦します。2020/10/28
