内容説明
都市農業虎の巻。農のこれから、都市のありかた。東京都の新規就農の事例のほか、法制・税制の最新情報、体験農園/コミュニティ農園/企業が提供する農園/農業・農地を活かしたまちづくりの事例を紹介。
目次
第1章 都市農業における農地(都市農地の分類の難しさ;都市計画法に基づく農地の分類 ほか)
第2章 東京で非農家出身者の新規就農をつくる―東京NEO‐FARMERS!の誕生と軌跡(東京都内では農地の貸借は困難?;東京都内の農地の状況と農地の貸借と法律 ほか)
第3章 都市農業の現場から―先進農家・流通・農園サービス・行政の取組み(都市農業の実践者たち;都市住民にとっての「農のある暮らし」 ほか)
第4章 都市農業に関する主な法制度(農地法;農業経営基盤強化促進法 ほか)
第5章 都市農業に関する主な税制度(農業に関連した税金;農地の保有にかかる税金―固定資産税 ほか)
著者等紹介
小野淳[オノアツシ]
(株)農天気代表取締役。東京・国立市の農園「くにたちはたけんぼ」を中心に、幅広く農業関連サービスを提供
松澤龍人[マツザワリュウト]
東京都農業会議に勤務。1992年に東京都農業会議に入り、2006年より新規就農を担当。2008年に東京都内で初の非農家出身の新規就農者が誕生。2012年に東京NEO‐FARMERS!を結成
本木賢太郎[モトキケンタロウ]
弁護士、税理士、公認会計士。大手会計事務所でアドバイザリーサービスに従事したのち、農業分野に注力した総合事務所AGRI法律会計事務所を設立し、代表パートナーに就任。食・農・観光を中心に、コミュニティや中小企業の成長を支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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いっちょむ