目次
棚田をうるおす大芦池
1部 むらと家ができる時代―墓地と野山をあるく(中世、上山は渋谷領だった―『入来文書』の世界;過渡期としての16世紀(一)領主・高原氏の定住
過渡期としての16世紀(二)
家の歴史、先祖のこと)
2部 近代の池普請とその時代(田地が二.五倍になった!?;一九二〇年代の村づくり;お金をかけない池普請―第二次大戦後)
3部 忘れられたむらの日々―上山の近代(風土に根ざす生業と暮らし;八伏地域の人びと;論語を読む百姓―思想がもたらしたもの)
過疎化と棚田再生の動き
著者等紹介
久保昭男[クボアキオ]
1932年岡山県美作市上山に生まれ、幼少年時代をすごす。1955年早稲田大学文学部(仏文学)卒業。業界新聞社、印刷所勤務を経て、1976年に久山社を設立。復刻版を刊行して全国の大学へ出張販売、80年代後半以降児童文化研究書その他を発行、2011年まで継続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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