内容説明
見た目も味も個性的。お馴染みのものから、今後注目されそうなものまで、イタリア野菜全60種のつくり方と食べ方。各野菜の基本的な生育特性、おさえておきたい栽培のコツ、食べ方・利用のワインポイント。和名とイタリア名、フランス名の対照表付き。家庭菜園でもちろん、直売所向け野菜のもうひと品に加えてもよく、イタリア料理好きにも、もってこいの一冊!
目次
イタリア野菜をつくってみよう!(フランス料理のルーツはイタリア料理;身近になったイタリア野菜;栽培のコツ)
いまおもしろい37種(アーティチョーク;イタリアンパセル;エシャロット ほか)
期待の23種(アグレッティ;オレガノ;カルドン ほか)
著者等紹介
藤目幸擴[フジメユキヒロ]
昭和44年、京都大学大学院農学研究科修了。香川大学、京都府立大学教授を歴任、平成20年3月に退官。現在、京都府立大学名誉教授、NPO京の農・園芸福祉研究会理事長、京都園芸倶楽部副会長。農学博士(京都大学)。昭和58年、園芸学会賞奨励賞受賞。野菜の生理・生態が専門で、海外の園芸事情に詳しく、イタリア野菜の栽培指導なども行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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