目次
第1章 変革の時代と国民の分裂(戦後的作法の衰退;物言わぬ保守層の形成;価値の共創と旧来の価値を守ろうとする人々 ほか)
第2章 近代国家の限界と「我らが世界」の創造(支配の正統化;天皇支配と天変地異;武家支配と「平穏無事」 ほか)
第3章 『伝統回帰』をめぐる二つの対立(伝統回帰の二つの方向;中央集権国家への渇望;自然と生者と死者が結び合う共同体 ほか)
著者等紹介
内山節[ウチヤマタカシ]
1950年、東京生まれ。哲学者。『労働過程論ノート』(1976年、田畑書店)で哲学・評論界に登場。1970年代から東京と群馬県上野村を往復して暮らす。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事。『かがり火』編集長。「東北農家の会」「九州農家の会」などで講師を務める。2010年4月より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さきん
25
民主主義は小さい範囲でしか機能しない。主権は人間にあるのではなく、自然との関係性の中にある。また、安倍政権を暗に支持している層を保守と表現している。著者の住んでいる山間地上野村でやっている試みとしては、木質系ペレット発電、小面積皆伐採、木造ビル、砂防堰提で水力発電を挙げ、伝統的な社会を新しい技術で守ることを紹介している。 うーん。国の役割が減るというのがどの程度のものだろうか、物流でもラスト1マイルが難しいという話があるが、そういう生活範囲であるならば、国、行政が面倒できる範囲では無くなると思う。2018/01/28
井上岳一
0
講演録。最近の内山さんの主張をさらっと読むにはちょうど良いけれど、ま、さらっとしすぎててさすがに食い足りない。2014/10/28
ポンポコ
0
哲学者内山節が農家に向かって講演した抄録。現代社会は「戦後的作法」が衰退して物言わぬ保守層が形成されつつあるという第一章は、ある一面では正しいと思うが、ややイデオロギッシュにすぎる感じがして違和感。二章以降の歴史観や、伝統回帰の考え方、上野村の取り組みは宮本常一を思わせるアプローチ。2014/07/19
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