山里の釣りから

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山里の釣りから

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  • サイズ B6判/ページ数 330p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784540141263
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C0310

内容説明

利根川支流の源流域の村での釣りをとおして、川を「流れの思想」からとらえ、村人の労働に「仕事」と「稼ぎ」の二面性をみる。その後の考察の出発点となった記念碑的作品。ほかに「岩魚が老いる」など釣りにかかわるエッセイ五編を収録。

目次

著者解題 結ばれた過去と未来
山里の釣りから
光のさす道
狩野川
釣り人たち
岩魚が老いる
ヤマメ釣り講義

著者等紹介

内山節[ウチヤマタカシ]
1950年、東京生まれ。哲学者。1976年、『労働過程論ノート』(田畑書店)を著わす。1970年代から東京と群馬県上野村を往復して暮らす。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事。『かがり火』編集長。「東北農家の二月セミナー」「九州農家の会」などで講師を務める。2010年4月より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sibasiba

4
山里の釣りを通した川についての「流れの思想」「水の思想」山村の「広義の労働」「狭義の労働」についての表題作と釣りに関する6本のエッセイ。初出が1980年ながら環境保護についての考えなど古びたものではなく現代的だ。エッセイはどれも妙に小説的だが「釣り人たち」が好きかな。2016/12/26

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