内容説明
探して楽しい、食べておいしい。山菜・野草を換金作物として、また新たな食材として加えてるために、「こんな草も利用できるのだ」ということを実感して下さい。
目次
アカメガシワ
アキタブキ
アキノノゲシ
アサツキ
アマチャヅル
イカリソウ
イッポンワラビ
イヌドウナ
イワガラミ
ウシハコべ〔ほか〕
著者等紹介
松本則行[マツモトノリユキ]
1957年新潟県生まれ。県森林研究所に勤務し、新潟県新発田市在住。日本特用林産振興会の「山菜アドバイザー」研修の講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
25
山菜アドバイザーの方々による、きめ細かく分かりやすい説明と、「食べ頃」の状態の写真が掲載されていて、採る目安の時期を逃さない親切さが嬉しい。あく抜きや下処理の方法も丁寧に書かれていて実用的だ。採ってきたワラビやイタドリを、おひたしや炒め煮などで楽しんでいるが、これまで何度下処理を失敗してドロドロにしてしまったことか(重曹入れすぎ、茹ですぎ、浸けすぎ)。これでもう大丈夫。フキノトウ、コゴミ、山蕗の季節も待ち遠しい。そして、焼いてよし揚げてよし味噌汁にもよしという、ネマガリタケを採って食べてみたい。2016/09/30
たまきら
21
これも食べれる、あれも食べれる。家族でわいわい楽しめる一冊です。ウワミズザクラは家にほしいなあ。あと、花椒がとれるならぜひカホクザンショウの木が欲しい!2020/06/26
読書日記
4
雑誌のようにパラパラめくって、写真だけ眺めて読了。早く春にならないかな。子供の頃苦手意識があって食べられなかったフキが食べてみたい。つくしも食べられるのは新たな発見。全体的に、よく煮れば大抵の草は食べられるのではないかと思った。2022/10/01
じじちょん
3
扱っている山野草の種類は少ないですが、調理や加工方法が豊富でした。他書には乗っていない食べ方があり、参考になりました。写真も豊富で見やすいです。2015/03/30
チップ
2
*図書館* まさか畑で必死で草取りしてたやつが食べられるとは。抜いても抜いても次から次へと生えてくる、強い生命力に舌を巻いていたのに。滑莧、これからは美味しい食材として収穫を楽しみにできるかもしれない。2017/07/04
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