目次
第1話 わたしの歩んだ農業経済研究の道―調査マンとして
第2話 土壌環境、体内水分、光合成からみた作物の生育診断とその利用―わたしの歩いてきた途
第3話 農芸化学の研究生活回顧―生物活性物質の研究者からサポーターへ
第4話 農林水産研究における統計的方法の歴史をたどって―農業技術研究所奥野研究室からふりかえる戦後の三〇年
第5話 わが国線虫研究の歴史と発展、とくに戦後の研究を中心に
第6話 北海道水稲品種「きらら三九七」育成のことども―道産米のイメージチェンジと「きらら三九七」
第7話 暖地テンサイの思い出―あるナショナル・プロジェクトの挫折
著者等紹介
西尾敏彦[ニシオトシヒコ]
1931年長野県生まれ。1955年東京大学農学部卒業。1956年農林省四国農業試験場、以後水稲裁培などの研究に従事。1990年、農林水産技術会議事務局長を最後に農林水産省を退職。生物系特定産業技術研究推進機構理事、農林水産技術情報協会理事長・名誉会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。