台所防災術―がんばらなくても大丈夫

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台所防災術―がんばらなくても大丈夫

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784540121227
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C2077

内容説明

ふだんの暮らしが自然に備えになっている―それが「がんばらない防災」。阪神・淡路大震災で被災した料理研究家親子が、いま必要な暮らしの備えを台所目線でまとめました。

目次

1 地震!そのときとその後のサバイバル術(地震のとき、まずは逃げるために;震災直後に必要なこととその準備;電気が復旧するまでの食事術 ほか)
2 「台所にあるもの」活用事典(水;缶詰;乾物 ほか)
3 みんなで支える食のライフライン(農村の強さ―頼りにできる関係を日頃から;町の「お店」をみんなで支えよう;「地域」をつくる住民の力と安全のマネジメント)

著者等紹介

坂本廣子[サカモトヒロコ]
「台所は社会の縮図」として、食からの問題解決を目指す社会派料理研究家。教育の立場から幼児期からの五感で学ぶ体感食育「キッズキッチン」を35年にわたって実践する。家庭においては「台所育児」を提唱、NHK教育番組「ひとりでできるもん!」の生みの親でもある。子ども博物館におけるハンズオン教育、ライフセービング教育、介護の食、高齢者のための「炎のない料理法」の普及、米粉の利用普及、食の村おこしなどを行なっている。阪神・淡路大震災に被災し、その体験をもとに「台所からのがんばらない防災」を提唱

坂本佳奈[サカモトカナ]
食文化・料理研究家。台所育児で育つ。姫路工業大学(現兵庫県立大学)工学部卒業。大阪市立大学大学院生活科学部前期博士課程修了。サカモトキッチンスタジオに所属しつつ、世界の家庭食文化の研究を各国を訪ねて行なっている。中でもウイグル料理研究のため、現地に居住し中国語・ウイグル語を習得。子ども博物館のハンズオン教育部門では、サイエンスクッキングのプログラムを作成。1995年の阪神・淡路大震災時は自宅で被災。科学の視点からの防災の食を研究、米粉の推進普及も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オレンジメイツ

28
「図書館本」その日が来た際に備えるためにも時々読み返すのによい本でした。水を少なく大切に使う調理は日頃も練習しておくとよさそう。2023/03/18

ヒデミン@もも

26
市立図書館。これは役立つ。レポートには使わなかったけど。2018/08/20

naolog

7
図書館にて。がんばらなくても…な割に本格的な美味しそうな非常料理。日頃からの備えはなかなか意識できず大変。2023/09/23

きく蔵

5
そうか、そういう手もあるよね! という経験者ならではの使えるアイデアがいっぱい。ペットボトルを器にするとか、そうめんやうどんをつけ汁で茹でるとか。料理のレシピはおいしそうで、普段から楽しめそうなものも多い。あとがきにあった、歩ける範囲にある「頼りになる店」を応援しようという話や、面倒と捉えられがちな祭りの準備は、実は地域の人を緩やかにつないで防災の基礎トレーニングができるチャンス、という考え方にもなるほど納得。年に一度の防災グッズのチェックと同じように、年に一度、この本に目を通したいなと思った。2013/11/28

時任ウロ

4
天災は忘れた頃にやってくる。この寒いのにやってくるのはイヤだが、今や非常食は1週間分の用意を必要としている。日常の中で使う食材を上手く取り入れ、非常時の調理法など詳しく解説。大変な時だからこそ栄養も大切。備えあれば憂いなし、にしておきたい。2013/12/25

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