作物はなぜ有機物・難溶解成分を吸収できるのか―根の作用と腐植蓄積の仕組み

個数:
  • ポイントキャンペーン

作物はなぜ有機物・難溶解成分を吸収できるのか―根の作用と腐植蓄積の仕組み

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月30日 01時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540111488
  • NDC分類 613.7
  • Cコード C2061

内容説明

「土壌肥沃度」の本質は「根による養分吸収能」。作物による養分の溶解・吸収戦略を解明。

目次

第1章 持続的な農業の母体「土壌の肥沃度」とは―作物生産の増進と安定を決める主要因
第2章 リン酸の吸収―根による難溶性リン酸の溶解と吸収
第3章 有機態窒素の吸収―有機態窒素の本体と直接吸収の仕組み
第4章 作物のカリウム吸収能力―作物による鉱物からの溶解と吸収
第5章 アルミニウムと腐植の蓄積―イネ科植物の働き
第6章 カドミウムの吸収―重金属汚染土壌の作物栽培による修復
終章 要約とまとめ

著者等紹介

阿江教治[アエノリハル]
1946年生まれ。1975年京都大学大学院農学研究科博士課程修了。1975年農林省草地試験場、1975年農林水産省中国農業試験場、1978年半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT、在インド)、1985年農林水産省農業環境技術研究所を経て、1990年神戸大学大学院農学研究科教授(土壌学担当)、2004年定年退職。現在、酪農学園大学大学院酪農学研究科特任教授、(株)ヤンマー、営農技術アドバイザー

松本真悟[マツモトシンゴ]
1964年生まれ。1990年島根大学大学院農学研究科修士課程修了。1990年三菱農機株式会社技術研究部、1993年島根県農業試験場、2000年博士(農学、東京大学)、2002年島根大学生物資源科学部助教授を経て、2007年島根大学生物資源科学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。