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目次
昭和五五(一九八〇)一月「あるくみるきく」一五五号 一枚の写真から―嫁入り今昔
昭和四四年(一九六九)九月「あるくみるきく」三一号 草屋根・会津茅手見聞録
昭和五二年(一九七七)一一月「あるくみるきく」一二九号 遠野・もう一つの遠野物語―金属的視野から
昭和五五年(一九八〇)二月「あるくみるきく」一五六号 出作りの村―福島県檜枝岐
昭和五六年(一九八一)一二月「あるくみるきく」一七八号 南部牛のふるさと
昭和五八年(一九八三)一月「あるくみるきく」一九一号 気仙大工探訪行
昭和三八年(一九六三)八月 宮本常一が撮った写真は語る(山形県酒田市飛島)
昭和六一年(一九八六)九月「あるくみるきく」二三五号 飛島の磯と海
著者等紹介
田村善次郎[タムラゼンジロウ]
1934年、福岡県生まれ。1959年東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程修了。1980年武蔵野美術大学造形学部教授。武蔵野美術大学名誉教授。文化人類学・民俗学。大学院時代より宮本常一氏の薫陶を受け、国内、海外のさまざまな民俗調査に従事
宮本千晴[ミヤモトチハル]
1937年、宮本常一の長男として大阪府堺市鳳に生まれる。小・中・高校は常一の郷里周防大島で育つ。東京都立大学人文学部人文科学科卒。山岳部に在籍し、卒業後ネパールヒマラヤで探検の世界に目を開かれる。1966年より近畿日本ツーリスト・日本観光文化研究所(観文研)の事務局長兼『あるくみるきく』編集長として、所員の育成・指導に専念。1979年江本嘉伸らと地平線会議設立。1982年観文研を辞して、向後元彦が取り組んでいた「(株)砂漠に緑を」に参加し、サウジアラビア・UAE・パキスタンなどをベースにマングローブについて学び、砂漠海岸での植林技術を開発する
森本孝[モリモトタカシ]
1945年大分県生まれ、北九州育ち。立命館大学法学部卒。日本観光文化研究所では漁村調査や『あるくみるきく』の編集を行なう。平成元年から平成21年まで水産・漁村社会経済専門家として発展途上国の水産・漁村振興計画調査に従事。この間、水産大学校教員、周防大島文化交流センター参与等も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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