内容説明
α-リノレン酸やロスマリン酸が多く、生活習慣病やアレルギー、ガンやうつ病に効果が期待される「えごま」をもっと楽しく食卓に。話題の「えごま」、おいしい食べ方が広がります。
目次
1 旨味を引き出すえごま油でプレミアム・ドレッシング
2 プチプチ楽しいえごま粒レシピ
3 風味がやさしいすりえごまレシピ
4 苦みさわやか栄養ぎっしりえごまの葉レシピ
5 えごまの葉の保存法と便利な使い方
6 えごまパウダーで広がるレシピ
えごまをもっと食卓に
著者等紹介
田中敦子[タナカアツコ]
フードコーディネーター。鳥取短期大学非常勤講師、NHK米子文化センター講座講師、山陰中央新報文化センター講師。日本フードコーディネーター協会正会員、島根県産品支援アドバイザー、「食と農の応援団」団員。「あつこクッキングスタジオ」を主宰、山陰のテレビ・ラジオ・雑誌または各種企業において、商品開発、料理レシピ提供や、旬の食材のおいしさを引き出すコツを教える。「地産地消」をテーマに島根県の特産品メニュー開発に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワタナベ読書愛
1
2010年発行。最近、よく見かけるようになったえごまの葉と実。健康になる食事の材料として利用するために、料理法を調べたらたくさんあった。本書は、えごま油、葉、実、エゴマのパウダー(市販品)を利用した和洋中、デザート、保存食、飲料まで掲載したレシピ本。巻末にはエゴマの栄養効果、家庭でできる簡単なプランター栽培なども。エゴマの実の和え物と、葉のしょうゆ漬けくらいしか知らなかったので、いろんな料理に活用できるとわかり驚いた。これでα-リノレン酸は大丈夫だ。著者オリジナルと思われる奇抜な料理も試してみたい。2021/06/18
悸村成一
0
レシピ本。シソ(紫蘇)とエゴマ(荏胡麻)は変種関係にあたる植物らしい。図書館本。 1172016/10/28
スリカータ
0
半端に開封したえごま油を持て余していました。生姜と葱を漬け込むのは良さそう。プランター栽培も出来るのですね!2014/04/05