内容説明
無側枝性品種の利用で人件費を削減、従来より大幅に短い規格の栽培や発根苗の利用、EOD‐FR(日没後の遠赤色光照射)による茎伸長で栽培期間の短縮、電気代が節減できる電球などキク栽培で焦眉の課題のコスト削減策を徹底追及。
目次
第1部 キク栽培の課題と今後の方向(新需要の開発とコストダウン;キクの作型の特徴とコスト削減対策;続々と登場する新品種の特徴と栽培のポイント)
第2部 生育の特性と技術・経営の課題(キクの生育相;無側枝性の発現をめぐって)
第3部 栽培の実際(元親株づくり;育苗;ほ場の選定と土壌管理 ほか)
著者等紹介
大石一史[オオイシカズシ]
1953年、新潟県柏崎市生まれ。1976年、京都大学農学部卒。愛知県農業総合試験場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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