内容説明
プリンなのに?タルトなのに?納豆なのに?目からウロコの極上お菓子。初めてでも上級者でも正しく作れる17レシピ。
目次
1 実践編(一寸ぼうろ・塩小豆;無花果と味噌のケーキ;味醂粕のタルト;甘酒満月;柑橘の皮の砂糖煮 ほか)
2 知識編
付録編 COMIC&RECIPES
著者等紹介
按田優子[アンダユウコ]
東京都出身。大学在学中にマクロビオティックのスーパーマーケットでアルバイト、その後ブラウンライス(株)に入社し、3代目工房長として、乳製品・卵・砂糖を使わない焼き菓子などを中心に、数々の商品を開発。06年タカコ・ナカムラWhole Foodスクール講師として、スイーツ講座を受け持つ。07~09年Kanbutsu Caf´e開店時から店長を務める。現在は同店マネージャーとしてカフェメニュー、自家製調味料などの商品開発を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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さきん
29
これは今まで読んだ中で一番素敵なレシピ本と思えた。非常に知的な語り口で素材を生かした菓子作りを紹介している。味噌や納豆、黒砂糖など日本ならでは素材を生かしたメニューも多い。一番ありがたいのはこね方や切り方、湿り具合など本当に微妙なところを明快に明るく優しく解説してくれるところ。他の人にも紹介したい。2018/11/17
りっつん
3
レシピ本ってより、それぞれのレシピの解説や心得みたいな解説が面白い!!お菓子自体はいわゆる「マクロビ系」になるけど、マクロビお菓子のあの「体に優しい」をうたった森ガールのようなテイストではない。ロックやファンキーといった言葉が似合うようなかなり男前テイスト。材料も米飴、発芽小麦・・・ときいたことないようなものがズラリ。どのレシピもおいしそうだけど、とても作れそうにない。読み物として楽しめたし、材料について詳しく説明してるので理解が深まってよかった。2014/05/28
チョビ
2
どちらかというと、御菓子のネタ帖のようなイメージ。解説付きのレシピと言う斬新な試みだが、御菓子自体もかなり斬新。しかも結構機材を使い、材料も著者の傾向上特質なものが多いため手軽さに欠ける点があります。2011/11/11
Humbaba
2
お菓子のレシピを始めとした,お菓子づくりに関する本なのだが,よくあるレシピ本とは掲載されているものとはだいぶ趣が異なる.男性向けにしているためかどうかは別問題だが,無難な範囲に収まらない物が多い.2010/06/23
ナユタ
1
マクロビとはちょっと違う。レシピと文章が半々。作ってみたいし食べてみたい。2010/05/04
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- 和書
- ぼくはイスです