カーネーションをつくりこなす

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540091933
  • NDC分類 627.5
  • Cコード C2061

内容説明

日本のカーネーション生産が生き残っていくためには、オランダモデルではなく日本の持続的な家族経営でコストを下げて高品質栽培をめざすべきだと主張。品質面では、従来の「太く、硬く、長い」ではなく、日本人の感性に合う「しなやかで、上品」な切り花の提供、日持ち保証販売や「安全・安心」といった新たな展開で消費を伸ばしていく必要がある。その考え方と方法を詳説。生産面では、並木植え(両側1、1.5条)などの密植栽培、分枝別切り返し法による2年切り栽培などの種苗費削減策、必要なときに無駄なく与える施肥、コロンビアで普及している少量培地耕などコスト削減のために考案されてきた各種の方法を収録。

目次

第1章 これからのカーネーション経営の課題
第2章 売れる品質と品種の選択
第3章 カーネーションの生育と生理
第4章 カーネーション栽培技術の再検討
第5章 栽培の実際
第6章 地域に合った作型と栽培のポイント
第7章 低コストをねらった新技術
第8章 主な病害虫と総合防除技術
第9章 省エネの工夫
第10章 「品質保証」時代の収穫・出荷・流通対策
第11章 オリジナル品種をつくる

著者等紹介

宇田明[ウダアキラ]
1947年、神戸市生まれ。1970年、千葉大学園芸学部卒。宇田花づくり研究所。元兵庫県立農業技術センター。「STSによる切り花の品質保持期間延長技術の開発」で農学博士(大阪府立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。