目次
上篇(新解放区の土地改革;農業合作化運動;大集団経済;公有農地農家請負制の大変革;経済拡大改革)
下篇(供銷合作社の改革―供銷合作社改革理論シンポジウムでの講演(一九九五年一一月七日)
一九五〇年代半ばの農業合作化の高まりに関する初歩的分析―農業合作化問題座談会での講演(一九九七年二月一五日)
農民は「自由人」となるべきである―「北京観察」の記者、伍詩逸の取材を受けた際の談話(一九九八年一二月一五日)
農村の土地問題に関するいくつかの意見―中国で長期的かつ保障された農村の土地利用権実現に関する国際シンポジウムでの講演(一九九九年一月一三日)
水資源の持続的利用―水資源問題討論会での講演(一九九九年三月一一日) ほか)
著者等紹介
白石和良[シライシカズヨシ]
1942年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。農水省大臣官房参事官、農水省農業総合研究所海外部長などを歴任。中国研究家
菅沼圭輔[スガヌマケイスケ]
1960年、神奈川県生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。新潟大学助教授、福島大学助教授を経て、東京農業大学教授
浜口義曠[ハマグチヨシヒロ]
1933年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業。食糧庁長官、農林水産事務次官などを歴任。社団法人農山漁村文化協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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