目次
第1章 一本棒三年枝栽培の魅力―手間のかからないサクランボつくり(楽々と大玉がとれる;肥料や農薬が少なくてすむ ほか)
第2章 一本棒三年枝栽培のしくみ(なぜ一本棒三年枝なのか?;樹の強さを維持しながら収穫 ほか)
第3章 一本棒三年枝のせん定―稼げる樹に変えるには(せん定のポイント;理想の樹形は「逆さ傘タイプ」の開心形 ほか)
第4章 受粉、施肥、防除(人工受紛はひんぱんに;施肥より先に健全な樹体 ほか)
第5章 一本棒三年枝栽培の農家事例(米+リンゴ+サクランボ+洋ナシ―せん定を変えて三年目でL中心が2L中心に;サクランボ+イチジク+カキ―大玉が揃い、人件費・資材費がほぼ半減した ほか)
著者等紹介
黒田実[クロダミノル]
昭和31年、山形県上山市生まれ。昭和49年、山形県立上山農業高校園芸科卒業後、愛知県豊田市の洋ラン農家で研修。その後就農。サクランボ70aのほか、西洋ナシ70a、大粒系ブドウ20aを妻と2人で栽培。販売はJA出荷を経て、現在、贈答用に個人・法人などへの宅配が中心。現在、山形県内を中心に県外に出向き、せん定の指導をしている。山形県さくらんぼ品評会にて、以下を受賞―最優秀賞・農林水産大臣賞(平成3・5・13・15・20年度)、優秀賞・山形県知事賞(平成10・13・14年度)、優秀賞・山形県園芸協議会全国協議会長賞(平成11・17・19・20年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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