健康双書
家庭でできる漢方〈3〉花粉症

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784540072994
  • NDC分類 493.14
  • Cコード C2347

内容説明

「花粉」は引き金にすぎない。「花粉に反応してしまう体」こそ治すべき対象である!花粉症の諸症状は体の防衛反応。薬で押さえ込むのは考えもの。チェックシートであなたの花粉症タイプと原因を診断し、対策を提案。漢方薬、毎日の食事や過ごし方、ツボ・気功療法、アロマセラピーなど、家庭でできる予防&治療法を紹介。

目次

第1章 花粉症を東洋医学でとらえると
第2章 自覚症状・生活習慣からわかる花粉症度チェックシート
第3章 東洋医学で花粉症を治す―タイプ別診断と漢方薬
第4章 自分でできる花粉症の予防法
第5章 自分でできる花粉症のツボ療法
第6章 自分でできる花粉症の気功療法
第7章 花粉症のアロマセラピー

著者等紹介

仙頭正四郎[セントウセイシロウ]
医師、医学博士。東京医科歯科大学医学部卒業、同大学院修了。’85~’87年、米・ハーバード大学医学部研究員。現:大阪市福島区仙頭クリニック院長。東京医科歯科大学医学部臨床准教授。順天堂大学非常勤講師。日本東洋医学会認定漢方専門医。東洋医学の視点から現代病や難病の解決に格闘するかたわら、21世紀に活かす東洋医学の発展と普及・教育など、東洋医学の知恵を日常生活に活かす多彩な啓蒙活動にも情熱を注いでいる

蔡暁明[サイギョウメイ]
はり師、きゅう師。1954年生まれ。1982年中国江西中医学院卒業後、同中医学部において医師・講師として勤務。平成元年10月大阪大学医学部整形外科へ中国政府より派遣留学。平成2年10月から大阪医科大学で疼痛医学を研修。平成7年に日本鍼灸師資格取得。専攻は、東洋医学・疼痛医学・リハビリテーション医学。鍼灸・推拿・薬膳等で総合治療を行う。現在、大阪市中央区・蔡鍼灸整骨院院長。関西東洋医学臨床研究会代表

羽根善弘[ハネヨシヒロ]
療術師。1960年生まれ。立教大学文学部卒業。中華気功進修学院(北京)結業、日本無為気功養生会気功法師範、小石川整体・気功院院長。赤ひげ先生を偲び養生を普及する会事務局長。大学や各自治体で気功教室などを行っている。上智大学コミュニティカレッジ講師

高津尚子[タカツヒサコ]
医師。近畿大学医学部卒業。現在、大阪府堺市・梅沢医院(内科・心療内科)院長、梅沢病院附属「アンジェリカ」管理医師。西洋医学だけでは癒されない部分にさまざまな代替医療を利用した統合医療を実践中。共著に『こころの癒し』(平凡新社)。日本心身医学会(認定医)、日本アロマセラピー学会(認定医・評議員)、日本医師会認定産業医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラーレ

9
花粉症対策は生活習慣、健康、精神面を良好に保つこと。それらが大きなポイントだった。⚫︎花粉症を東洋医学から見た改善法。花粉症を薬で押さえつけるのではなく体質の問題を解決に取り組むという。本書で色々な体質の解決法が紹介のある中、新たな発見は以下のとおり。・必要以上の水分をとりすぎない。・体調の悪い時に栄養価の高い食べ物で回復しようとしすぎない。・食欲のない時は無理に食べないこと。・生活のリズムは体調に合わせて柔軟に調整する。一定のリズムにすると体の調整力が損なわれるから。2023/11/11

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