合理的農業の原理〈中巻〉第3編・土壌論、第4編・施肥論、耕作・土地改良論

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  • サイズ A5判/ページ数 629p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784540072062
  • NDC分類 610.1
  • Cコード C0361

内容説明

当時の農芸化学の最新研究の成果をもとに、各種土壌の性質ととらえ方を単なる知識でなく実践的に記述。「有機栄養説」の基本に据えた「フムス(腐植)」の概念や性質について明らかにする。現代の有機栽培にも通じる、動物質肥料、植物質肥料、そしてミネラル肥料について、主な種類の性質、使い方を詳述。肥料とともに重視した力学的土壌改良(耕耘、排水・潅漑、土地改良など)について、具体的・実践的に解説。各種犂やハローの細密図版、排水と潅漑の施工例の図版も掲載。採草地栽培、乾草の収穫、放牧地の管理については特に丹念に解説。

目次

第3編 土壌論(アグロノミー)―すなわち土壌の成分と物性、土壌判定、価値評価の学(土一般;珪土;粘土;粘土質;石灰;石膏;泥灰土;苦土;鉄分;フムス(腐植)
泥炭
土壌の種類とその性質、および耕土諸成分の混入比率から出てくる価値と利用)
第4編 施肥論、耕作・土地改良論(アグリクルツール)(施肥論;耕作論、すなわち力学的土壌改良の学)

著者等紹介

相川哲夫[アイカワテツオ]
農学博士。1932(昭和7)年佐賀県生まれ。1963年九州大学大学院農学研究科、農政経済学専攻修了、九州大学農学部助手。1968年茨城大学助教授。1970年日本農業経済学会賞受賞。1975年文部省長期在外研究員(西独ホーエンハイム大学農学部)。1978年西独ホーエンハイム大学客員教授。1987年茨城大学教授。1993年農村計画学会賞受賞。1997年茨城大学定年退職、同年広島県立大学教授。2000年広島県立大学退職。現在、茨城大学名誉教授、農村計画学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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