内容説明
派手じゃないけれど、ほっとする。北海道から沖縄まで、おばあちゃんたちに聞いたなつかしいおやつをアレンジ。いも餅、里芋まんじゅう、ねったぼ、昆布だんご、ふな焼き、チンビン、おやき、柚子の甘露煮、柿の切り干しetc、etc、いも、粉、ごはん、漬け物、果物…身近な食材でつくるおやつレシピ。
目次
なつかしくてあたたかいふるさとおやつ(“絶品おやつ”はふるさとにあり;甘いばかりがおやつじゃない;あるものでつくる素朴なおいしさ;身近な食材をおやつにするヒントいろいろ)
つくって食べたいふるさとおやつ56(さつまいもでつくる;じゃがいも、里芋、かぼちゃでつくる;小麦粉、そば粉でつくる;豆、麩、寒天でつくる ほか)
著者等紹介
藤清光[トウセイコウ]
ふるさと料理人。1950年福岡市生まれ。地域の食材と調理法に興味をもち、実践的研究を続ける。食と健康をテーマにした講演会やテレビ・ラジオなどの料理番組では、博多弁をまじえたユーモアのあるトークと料理実演で人気を集め活躍中。中山美鈴氏とともに“ふるさと料理”の聞きとりを続けている
中山美鈴[ナカヤマミスズ]
食文化研究家。1958年福岡市生まれ。西南学院大学文学部英文学科卒業。ミニコミ誌の編集発行人などを経て、1995年に「食・生活文化研究所エリス」を設立。九州を拠点に、地方文化と人、風土、食についての取材活動とともに、各地に伝わる“ふるさと料理”の聞きとりを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まめ
綾野理瀬(Ayano Lise)
yonet35
紅雨
氷高