内容説明
スパゲッティやピザなどのイタリア料理にかかせない油がオリーブオイル(オリーブ油)だ。日本では、ふだん使うような油ではないけれど、ヨーロッパでは、古代から身近に使われてきたとくべつに大切な油なんだ。実の塩づけもおいしいし、葉もうつくしいオリーブの木を自分で育てて、油をしぼってみよう。
目次
オリーブは平和、勝利、光のシンボル
スペイン国王から豊臣秀吉に贈られたオリーブの実
常緑で大樹、生命力あふれるオリーブの木
苦いオリーブの実、果肉をしぼって油をとる
実を食べるか、油をしぼるか、オリーブいろいろ
オリーブの生育と栽培ごよみ
まずは、鉢植えで育ててみよう!
だいじな冬の水やりを忘れずに!
こんなとき、どうする?
地植えで大きく育てよう!
いよいよ収穫!緑、紫、黒い実をとろう
タネを発芽させてみよう!さし木に挑戦してみよう!
旬のおいしさ、オリーブの実を漬物にしてみよう
オリーブの冠にリース、タネはアクセサリーに
油をしぼってオリーブオイル料理
著者等紹介
たかぎまさと[タカギマサト]
高木眞人。1948年、香川県生まれ。71年愛媛大学農学部農学科卒業。昆虫分類学専攻。71年香川県庁入庁。92~94年香川県園芸総合センターに主席研究員として勤務。99~02年香川県農業試験場小豆分場に分場長として勤務。03年香川県農業試験場満濃分場に分場長として勤務
やまもとちかひと[ヤマモトチカヒト]
1966年生まれ。日本大学文理学部卒業。1990年よりフリー・イラストレーターとして活動。主な仕事は書籍の装画や雑誌の挿絵など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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