内容説明
五感と脳は密接に連携している。園芸、入浴、音楽、香道、回想料理、呼吸、体操、動物介在健康法などなど、誰でも、いつでも、何からでも手軽にできて脳を刺激し免疫力を高める健康法の数々とその効能を解説。
目次
1章 身近にできる五感健康法(免疫力を高める五感健康法;暮らしの中でできる五感健康法 ほか)
2章 五感健康法のいろいろ(視覚を中心にした五感健康法;聴覚を中心にした五感健康法 ほか)
3章 早期対応の大切さ(何歳になっても自立の欲求;私を襲った脳梗塞 ほか)
4章 何のための介護予防か(死の四重奏(メタボリック・シンドローム)
介護を要するとは ほか)
5章 高齢化社会と介護(高齢者は何歳から?;高齢者はどんな病気にかかっているか ほか)
著者等紹介
岩田弘敏[イワタヒロトシ]
医師、医学博士、岐阜産業保健推進センター所長。1936年生まれ、愛知県新城市出身。1962年、岐阜県立医科大学(現、岐阜大学医学部)卒業。74年、同大学院医学研究科修了(医学博士)。70年、岐阜大学医学部助教授(公衆衛生学)、71年と82年に旧西ドイツ、バート・クロイツナッハのマックスプランク研究所へ客員教授として出張。74年、和歌山県立医科大学教授(公衆衛生学)。77年から2年間、湯浅保健所長兼務。84年、岐阜県立健康管理院副院長を経て院長に。85年から岐阜県立衛生専門学校長兼務。87年、岐阜大学医学部教授(衛生学)。2000年3月、定年退官し、岐阜大学名誉教授に。岐阜産業保健推進センター所長に就任。2001年10月、岐阜県健康長寿財団老人障害予防センターの開設に伴い、所長を兼務。2006年4月より岐阜県健康長寿財団、健康医学アドバイザー(非常勤医師)にそれぞれ就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 疾走