内容説明
強制でもなく、自主性まかせでもなく、思春期の心を理解し、不登校を親子でのりこえる「道しるべ」を長年のカウンセリング経験をもとに具体的にアドバイス！相談先の探し方、選び方、かかわり方も。
目次
プロローグ 不登校をプラス思考でのりこえる
第１章 ケースに学ぶ思春期の心と親の役割
第２章 精神医学的視点から見た不登校のさまざまなカタチ
第３章 「学校への誘いかけ」の仕方・考え方
第４章 相談先の選び方・かかり方―どんなところがあるか、何が期待できるか
エピローグ 不登校と向き合う―親子の絆・夫婦の絆を強めるきっかけに
著者等紹介
原田正文［ハラダマサフミ］
精神科医。１９４５年、高松市に生まれる。１９６７年、京都大学理学部卒業。１９７２年、京都大学理学研究科博士課程修了。１９７５年、理学博士。１９８０年、大阪大学医学部卒業。１９８０年４月より大阪府に勤務。大阪府立病院、吹田保健所、松原保健所、茨木保健所、貝塚保健所を経て、大阪府池田保健所長で退職。２００１年４月より、大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科教授。この間、大阪府立病院精神科・大阪府こころの健康総合センターで「小児・思春期」専門外来を担当、現在も続けている。１９９５年に設立された子育て支援のボランティア団体ＮＰＯ法人『こころの子育てインターねっと関西』代表。資格認定機構「Ｎｏｂｏｄｙ’ｓ Ｐｅｒｆｅｃｔ Ｊａｐａｎ」代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Soichiro
0
スマホがない時代の本なので、今では少し役に立ちにくい。2022/05/14
