内容説明
終戦直後に日本の食糧難問題を解決するために発刊された、まぼろしの名著がついに復活!!新たな問題を抱える、現代日本の農業に関わるすべての人たち、新規就農を目指す人たち、家庭菜園でもプロ顔負けの作物を栽培したい人たち、必読の書。
目次
1 野菜作りの基礎知識(栽培と技術;作物と肥料;肥料の種類;菜園の準備;タネまき ほか)
2 野菜作りの実際(根菜類;茎菜類;葉菜類;果菜類)
著者等紹介
大井上康[オオイノウエヤスシ]
1892(明治25)年広島県・江田島(現江田島市)生まれ。1914(大正3)年東京農業大学を卒業。卒後、理農学研究所設立。1919(大正8)年静岡県・中伊豆町(現伊豆市)に住み、ブドウ研究を開始。1937(昭和12)年4倍体ブドウ品種である「巨峰」の交配に成功。1945(昭和20)年「巨峰」を育成。その後「栄養週期理論」を提唱し、普及に努める。1952(昭和27)年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- SAINT FIACRE