内容説明
ボンジョルノ(こんにちは)。イタリアは、地中海につきだした長ぐつ形の半島の国です。面積は日本の約75パーセント。南北に細長く、有名なアルプス山脈がある北部は涼しく、地中海に面した南部は暑い気候です。四季がはっきりしているところは、日本とよく似ています。スパゲティやピッツァがよく知られているこの国の人たちは、ふだん、どんなごはんを食べているのでしょうか。首都ローマと港町ナポリの間の町に住んでいる、ある一家の様子を覗いてみましょう。
目次
朝ごはんは甘いお菓子と飲み物です
昼ごはんはしっかり食べます
晩ごはんは夜8時です
台所の様子を覗いてみると
一週間の昼から夜の料理です
毎日食べる種類豊富なパスタ
穀物を使った料理が豊富です
日曜日の昼はみんなで料理をつくります
いろんなマナーがあります
とれたてのトマトをびん詰めにして保存します
好きな物を食べない約束
季節ごとに食事も違います
地方により食事はさまざまです
イタリアのごはんをつくってみましょう
もう少しイタリアのごはんの話
著者等紹介
銀城康子[ギンジョウヤスコ]
1956年、青森県生まれ。管理栄養士。2年半フランスに滞在し、フランス在住日本人の食生活調査、各地の日常食調査を行なう。帰国後、病院勤務を経て、現在、短期大学非常勤講師
フェノ,マルタン[フェノ,マルタン][Faynot,Martin]
1974年生まれ。フランス トゥールーズ出身。イラストレーター。広告イラスト、アニメーション、キャラクターデザインなどを幅広く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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