内容説明
きのこ、おもにしいたけの生産者が安定した経営を行なっていくために大事な「食の安全・安心への取り組み」について、生産者が具体的に取り組めるよう、「できるだけ生産現場に沿って」「わかりやすく」ポイントなどを解説。
目次
1 農林産物の「食の安全」とは
2 農林産物の「安全管理」に向けて
3 農林産物の「安全管理」の展開方法
4 こう考える、きのこの「安全管理」―基礎編
5 こう取り組む、きのこの「安全管理」―実践編
6 安全をブランドに―「食の安全」がこれからの経営を支える
著者等紹介
関谷敦[セキヤアツシ]
独立行政法人森林総合研究所きのこ・微生物研究領域微生物工学研究室長。1958年、東京都生まれ。1985年、北海道大学大学院農学研究科修士課程修了。1986年、林野庁入庁。1991年、森林総合研究所きのこ生態研究室研究員を経て、2002年から現職
清田卓也[キヨタタクヤ]
三重県環境森林部林業経営室勤務。1965年、熊本県生まれ。まつたけ山の再生に取り組んだことをきっかけにきのこに魅了され、野性きのこの調査や自然観察会の講師、宿泊施設へのきのこを利用した集客システムの構築など幅広くプロデュース活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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