健康双書
おなかの赤ちゃんを守って!―化学物質から胎児を守る夫婦のメール

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784540053283
  • NDC分類 498.7
  • Cコード C2347

内容説明

この本は、はじめて妊娠を経験する若夫婦の間に交わされたメールを通して、これからお父さん・お母さんになる人たちのために、妊娠と、薬やシャンプーなどさまざまな化学物質との関係を中心に、奇形の子を生まないために注意すべき事柄を考えようとするものです。

目次

第1部 妊娠中に気をつけること―夫婦のメール(自分勝手に病気を判断し、売薬に頼るな;放射線にはくれぐれも気をつける;ビタミンCをたくさんとろう ほか)
第2部 いくつかの質問と答え(副腎皮質ホルモンの含まれている座薬;お酒とタバコ;黄体ホルモンの注射 ほか)
用語の解説(アレルギー(ついでに免疫)
遺伝子(DNA)
ウイルス ほか)

著者等紹介

宮村多樫[ミヤムラタカシ]
科学ライター・作家。東京水産大学(現東京海洋大学)水産学部増殖学科卒業後、学研科学編集部、筑摩書房編集部を経て、日経新聞社出版局サイエンス編集部(現日経サイエンス社)で、科学雑誌の編集・記事執筆に携わり、ライターに転ずる。科学から文藝までの幅広いジャンルで、企画立案・編集・執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mana

1
夫の人間性が不快。自分は頭も手も動かさずに聞きかじった情報をあれこれ妻に伝えては不安を煽ったあげく、ちゃんと調べて気をつけてねと妻まかせ。こんな夫離婚されてしまえと思うけど、妻は専業主婦っぽいから無理かな。 妊娠中の夫婦のメールのやりとりという書簡形式が面白いかなと思って、あまり内容を確認しないで図書館で借りてみたけど、とにかく夫の人間性が不快で最後までストレスが溜まる読書でした。湊かなえさんとかの小説なら、最後夫が殺されて終わったのになーとか思う。2021/04/10

ちび

0
2006年の本。今言われていることとは違う内容もある。鵜呑みにせず、情報のひとつとして捉えた思った。2015/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/786634
  • ご注意事項