出版社内容情報
推薦・安保徹 がん発症メカニズムを解明した免疫理論で抗がん剤の本質が明らかに。免疫力を強める予防・治療法。
目次
第1章 抗がん剤イレッサの悲劇
第2章 副作用に身を任せる抗がん剤治療
第3章 がんの転移はどう説明されているか
第4章 がん発症の解明が転移の真相を明らかにする
第5章 がん細胞が転移しやすい体内環境がある
第6章 ほとんどの抗がん剤は「転移促進剤」である
第7章 これからのがん治療―体の内なる力を信じて
第8章 予防法と治療法は共通
第9章 代替医療のすすめ―読者を勇気付けるメッセージ
著者等紹介
臼田篤伸[ウスダトクノブ]
1945年長野県佐久市に生まれる。1973年東京医科歯科大学歯学部大学院修了。歯学博士。がんの細胞培養学専攻。東京厚生年金病院歯科部長を経て1976年川口市にて歯科医院開業。歯科医業のかたわら、風邪、がん、古代史の研究を行なうと共に精力的に著作に取り組む。1998年日本プライマリ・ケア学会誌に『風邪症候群における咀嚼と嚥下の役割』を発表。時間医学的に風邪の発症メカニズムを解明し、「ぬれマスク法」と「予防嚥下法」の理論を世界で初めて確立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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