戦後化学肥料産業の展開と日本農業

個数:

戦後化学肥料産業の展開と日本農業

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月15日 01時22分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540042560
  • NDC分類 574.9
  • Cコード C3061

内容説明

日本の化学肥料は、技術・品質とも世界最高水準にあるといって過言ではない。それはいかに形成されたか、また、いかなる課題をこの業界は背負ってきたのか。戦後化学肥料産業の展開過程を農業との相互連関で跡づけ、農業の多面的機能や有機(的)農業とも共存し、健全なフードシステム形成に資する、循環型産業としての化学肥料産業の今後の発展方向を展望。

目次

第1章 日本農業の基礎構造と化学肥料産業(東畑精一「単なる業主」論と化学肥料産業;大内力『肥料の経営学―独占資本と小農民』と化学肥料産業)
第2章 戦後日本の化学工業の動向と化学肥料産業(戦後産業構造の変化と化学工業;化学工業の展開と化学肥料産業 ほか)
第3章 科学肥料産業の展開と日本農業(「肥料価格等安定」諸施策下の展開;「肥料価格安定臨時措置法」廃止後の展開―国内市場縮小下の化学肥料産業 ほか)
第4章 化学肥料産業における肥料専業メーカーの位置と農業・農家―A社の分析を中心として(A社の市場戦略;販売代理店の役割と農業・農家 ほか)
第5章 未来を拓く―循環型産業としての化学肥料産業の課題(循環型社会と日本のフードシステムの課題;化学肥料産業の発展性と課題 ほか)

著者等紹介

綱島不二雄[ツナシマフジオ]
1939年神奈川県横須賀市生まれ。1964年東北大学農学部卒業。1967年東北大学大学院農学研究科修士課程終了。私立聖ウルスラ学院中高等学校教諭。1970年東北大学農学研究所技官。1983年農学博士。1986年山形大学農学部助教授。1987年山形大学農学部付属農場長(1991年まで)。1991年山形大学農学部教授(地域環境科学講座)。1997年山形大学評議員(同年4~5月)。2003年山形大学退職。2004年札幌大学経済学部教授(現在に至る)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品