内容説明
樹形づくりの考え方と、整枝せん定の判断、切り方の実際を、詳細精緻な図とともにガイドする1冊。
目次
第1章 樹が切られることの意味―樹・枝の反応と花芽の着生
第2章 成らせる切り方とは―せん定と結実との関わり
第3章 樹形の意味を考え直す―“連続変化”の原理と樹づくりの“勘どころ”
第4章 環境と経営に根をおろす樹形づくり
第5章 さまざまな栽培方式の試み
第6章 地域環境と栽培方式―地域の自然と人がつくり出す技術
著者等紹介
菊池卓郎[キクチタクロウ]
昭和6年京都市生まれ。昭和31年京都大学農学部大学院修士課程終了。同年愛媛大学農学部助手。同35年弘前大学農学部講師、助教授を経て昭和49年教授。平成9年停年退官、同大名誉教授。農学博士
塩崎雄之輔[シオザキユウノスケ]
昭和18年青森県生まれ。昭和41年弘前大学農学部卒業。同年弘前大学農学部助手。助教授を経て平成12年教授。農学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 浮世絵と少年