目次
第1章 玄米黒酢の効果とその仕組み(玄米黒酢の大きな効果;玄米黒酢の成分とその働き ほか)
第2章 玄米黒酢を利用したイネ栽培(玄米黒酢で引き出すイネの力―生育・収量・品質の変化;イネへの玄米黒酢の使い方 ほか)
第3章 “事例”稲作での玄米黒酢利用(「新潟産コシヒカリ」おいしさランクアップをめざして―新潟県西蒲原郡月潟村間嶋幸雄さん;減化学肥料栽培コシヒカリの高品質安定生産―新潟県西蒲原郡中之口村特別栽培米部会 ほか)
第4章 “事例”野菜や果樹、芝などでの玄米黒酢利用(イチゴ「越後姫」の大敵うどんこ病を防ぐ―新潟市渡辺久昭さん;メロン農薬アレルギー農家が玄米黒酢利用で減農薬―新潟市滝沢さん ほか)
著者等紹介
池田武[イケダタケシ]
1942年生まれ。東北大学大学院作物学教室終了後、同大学の助手となる。その後、新潟大学助教授を経て、現在教授。この間にケンタッキー大学に在学研究員として出張する。主に、イネとダイズを使って試験を行なっている
吉田陽介[ヨシダヨウスケ]
1979年生まれ。新潟大学大学院修士課程修了後、現在新潟県東頚城農業改良普及センターに勤務。池田武教授のもと、4年生からイネを用いて玄米黒酢の試験を行なってきた
養田武郎[ヨウダタケオ]
1968年生まれ。平成3年3月に新潟大学農学部農学科作物学研究室を卒業し、同年4月より石山味噌醤油株式会社に勤務。開発室に勤務し、現在係長。平成8年より黒酢農法に着手し、現在に至る
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