内容説明
パンにぬったり、ヨーグルトにまぜたり、ジャムは、あまくて、フルーティで、とってもおいしい食べものだ。ロシアでは、紅茶にまぜて飲んだりもしているよ。ジャムは、旬の果実などをおいしく、長く保存するために考えだされた食品なんだ。甘みや酸みを加えて、くさりにくくなったんだね。いちごに、りんご、ブルーベリー、みかん、きみだけの、おいしいジャムやマーマレードをつくってみよう。
目次
くだもの野菜、旬の季節は生で、のこりは保存
殺菌保存技術の発明、缶づめ、ビンづめ
ジャムには、どんな種類があるのか
ジャムが日本にやってきた!
くだものや野菜がジャムになるしくみ
りんごジャムのつくり方の手順
りんごジャムをつくろう!
煮つめぐあいを知る方法、殺菌ビンづめ
いちごプレザーブのつくり方の手順
いちごプレザーブをつくろう!
カンキツやりんごからペクチンをとろう!
ペクチン、酸、糖で、花びらジャムに緑茶ジャム
マーマレードをつくろう!
レモンカードをつくろう!
ジャムをおいしく食べよう!
著者等紹介
こしみずまさみ[コシミズマサミ]
1949年神奈川県生まれ。明治大学農学部農芸化学科卒業。1971年に神奈川県職員となり、神奈川県農業総合研究所経営研究部流通技術科で、農産物の流通技術・利用加工に関する試験研究を担当。1999年から環境農政部農業振興課農業専門技術担当(専門項目:農産物利用および食品加工)となる
しもわださちよ[シモワダサチヨ]
1968年愛知県生まれ。セツ・モードセミナー卒業。93年日本イラストレーション展入選など。エディトリアル、広告、PR誌、ポストカード、パジャマの企画などで作品を発表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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