- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(日本)
出版社内容情報
漁場の厳しさや恵みを知り尽くし我が海を守ってきた全国津々浦々の海人の技と暮らしの映像物語。
内容説明
海辺によりそい、あるいは船を住まいにし、海に生きるわざと文化を受け継ぎ、浜が魚でうまる豊漁に喜び合って暮らした日々。
目次
第1章 海辺の暮らしと和船(浦と海;島と岬 ほか)
第2章 浜を埋めた魚介(満ち潮、引き潮;網漁 ほか)
第3章 酷寒の海に挑む男たち(北洋漁業;寒気 ほか)
第4章 海の幸を加工する(養殖;干物 ほか)
第5章 島の生活と文化(島に暮らす;佐渡 ほか)
著者等紹介
須藤功[ストウイサオ]
昭和13年(1938)秋田県横手市生まれ。民俗学写真家。民俗学者・宮本常一に師事し、庶民の生活を写真で記録するとともに、その生活史研究のために全国を3000日近く歩く。日本地名研究所より第8回「風土研究賞」を受ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。