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内容説明
山のふところに抱かれ、森を育て、木を伐り、炭を焼き、丸木舟や木地物をつくり、焼畑に汗を流し、獣を撃って暮らした日々。
目次
第1章 山の暮らしと森の恵み(山に住む;山道を行く ほか)
第2章 山の畑と養蚕(焼畑;椿山 ほか)
第3章 樹木を育て活かし使う(杉;巨木 ほか)
第4章 感謝して獲る山の鳥獣(獣と猟師;猪の肉と鼻 ほか)
第5章 猪頭を供えて祈る豊猟(奥日向の山村;狩りのきまり ほか)
著者等紹介
須藤功[ストウイサオ]
昭和13年(1938)秋田県横手市生まれ。民俗学写真家。民俗学者・宮本常一に師事し、庶民の生活を写真で記録するとともに、その生活史研究のために全国を3000日近く歩く。日本地名研究所より第8回「風土研究賞」を受ける
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