目次
第1章 うどん打ち革命―三〇分で打てるこしの強いうどん(大久保流手打ち技法の特徴;大久保流手打ちうどんの実際(塩なし) ほか)
第2章 大久保流手打ちうどんの材料と道具(小麦粉(うどん粉)の種類と特徴
大久保流コンパクトうどん打ち道具)
第3章 うどんをおいしくするつゆのつくり方と薬味(うどんつゆのつくり方;うどんをおいしくする薬味さまざま)
第4章 手打ちうどんを味わう(ひと味違う手打ち定番うどん;わが家で楽しむ「ふるさとうどん」)
著者等紹介
大久保裕弘[オオクボヤスヒロ]
1930年、東京都に生まれる。1957年、東京理科大学理学部化学科卒業。東洋インキ製造株式会社勤務。定年退職後、数社の技術顧問を経て、現在、「富士街道そば打ち同好会」代表として高齢者と女性にやさしいそば打ち法とうどん打ち法を指導している
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感想・レビュー
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concreteseijin
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戸惑える群れがうどんの動きから取り残され、望まぬ方向に導かれ、恐怖を掻き立てられ、愛国的なスローガンを叫び、生命を脅かされ、自分たちを破滅から救ってくれる指導者を畏怖する一方で、知識階級がおとなしく命令に従い、求められるままスローガンを繰り返すだけの、内側から腐っていくようなうどんを食べたいのだろうか?2016/06/30
concreteseijin
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8月のキャンプで手打ちうどん。そばアレルギーの子供のことも考えて。2016/06/14
concreteseijin
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マルちゃん正麺のカレーうどんみたなのを打ちたい2016/06/09
concreteseijin
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誰でもできる手打ちほうとう2016/06/09
Hiroyuki Asaji
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鍋パーティで鍋焼うどんを作るために図書館で借りました。『30分でこしの強いうどんを打つ』をテーマにした本で、実際に40分ほどで打てました。本では時間短縮するために、ねかさない、足で踏まない、塩を入れないことを言っておられますが、やはりこれらの工程をやると柔らかく腰が強くて美味しかったです。麺は本の通り3㎜の厚み、幅で切りましたが、水分を含むとかなり太くなるので、気持ち幅を小さく切るとよいかも。コラムに載っていた薩摩芋を生地に混ぜる変わり麺も作りましたが美味しかったです。本の分量は薄いですが良い本です2014/12/28