出版社内容情報
背中ぐにゃ、転んでも手が出ない…子供の心身の危機に立ち向かう叡智を示す一般向け17論文。
目次
1 子どもの声なき声を聴いて!
2 「山がそこにあるから登る」のか?
3 共に学び、共に究める
4 子どもをからだの主人公に
5 子どものからだの“変化”の実体の一つは「発達不全」だった
6 子どもの“全面発達”は子どもの「権利」
7 古典に学び、頑固に“からだ”にこだわり続けて
著者等紹介
正木健雄[マサキタケオ]
1930年和歌山県新宮市に生まれる。1953年東京大学教育学部体育学科卒業。1958年同大学院博士課程修了。東京大学教育学部助手を経て現在、日本体育大学大学院教授。日本臨床環境医学会名誉会員、日本子どもを守る会副会長、子どものからだと心・連絡会議議長。子どものころからスポーツが得意で、その道を専門に選び、体育学、なかでも教育生理学という新しい分野の研究をすすめる
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