出版社内容情報
すべてを自分の目で見て確かめて建てたログハウス。ログはアメリカから、スレート屋根は台湾から個人輸入。職人も現地でスカウト。内装や暖炉は自分でコツコツと。六十歳で念願の田舎暮らしを手に入れるまで。
内容説明
人の趣味はさまざまだが、著者はどういうものか、子供のころから大工仕事が好きで、そして山のある暮らし、田園生活が大好きなのだ。本書は、著者のそのような趣味の本である。趣味の本ではあるが、しかし遊び半分に書いたというものではない。実際に経験したことを、そして本心から信じることを、調べに調べて書いたのである。
目次
１ ログハウスとの出会い
２ 調査にアメリカへ
３ 土地の問題
４ ログの準備
５ シェルの建ち上げ
６ 台湾の屋根
７ 切り妻とインテリア
８ 暖炉と煙突
９ 山のある暮らし
著者等紹介
木山英明［キヤマヒデアキ］
１９４０年、島根県松江市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。ニューヨーク州立大学大学院修了。人類学博士（Ｐｈ．Ｄ．）。現在、神奈川県立外語短期大学教授。同附属図書館館長
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