クリ果実―その性質と利用

クリ果実―その性質と利用

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  • サイズ A5判/ページ数 121p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540011092
  • NDC分類 625.71
  • Cコード C2061

出版社内容情報

加工品の用途が広く、付加価値も高いのがクリ。原料としてのクリの特性や成分、選別や貯蔵方法、貯蔵方法による成分変化、甘露煮、シラップ漬け、マロングラッセなど加工・製造の実際を詳述。家庭料理への利用も紹介。

目次

果実の名称
分布と特性
わが国におけるクリ果実の沿革について
生産と利用状況
クリ果実の収穫
クリ果の選別
クリ果の貯蔵
加工原料としてのクリ果の特性
クリ果実の成分
クリの加工利用
クリの家庭料理

著者等紹介

真部孝明[マナベタカアキ]
1935年愛媛県生れ。京都大学農学部卒業後、宝酒造(株)、愛媛県総合科学技術指導所(現愛媛県工業技術センター)を経て、昭和48年広島農業短期大学教授、農産物の加工部門を担当。平成2年広島県立大学生物資源学部教授。農学博士
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感想・レビュー

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かさご

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地中海沿岸を主体とした欧州グリは世界でもっとも生産量が多い。   フランスやイタリーではパンや菓子にも加工され、住民の常食の一部となっている地域もある。  欧州グリは渋皮の剥離性がよいために、我が国での栽培が数多く試みられたが、病害虫、殊に胴枯病に対して極めて弱いために成功していない。2019/03/23

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