そだててあそぼう 土の絵本〈４〉土がつくる風景

日本土壌肥料学会【編】

農山漁村文化協会（2002/03発売）

• サイズ A4判／ページ数 36p／高さ 27cm
• 商品コード 9784540010118
• NDC分類 K613
• Cコード C8745

出版社内容情報

人々は大地に住み、土を耕し作物を育てその土地の自然とともに生き、風土と風景をつくってきた。その主役でもある土をとおして、地域の人々の暮らしや歴史がみえてくる。土が語る自然と人間の営みを調べ感じてみよう

目次

生きものが土をつくった（土の歴史）
土の横顔をみてみよう
土と生きものがつくる風景（遷移）
照葉樹（シイやカシ）の森の土
ブナ林を守っている落ち葉と土
ポクポクと音がする土
砂丘の未熟な土
人がつくった土と風景（畑；水田；里山）
ビオトープをつくってみよう
日本にはどんな土壌がある？
土壌版レッドデータブック
熱帯の森の土と赤い土
世界の土壌と農業

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Yoshika Komatsu]

◼️図書館本。 ◼️土壌の種類と、日本の地域・気候による層の違い、世界の土壌分布と農産地が分かる。 ◼️チェルノーゼムは、肥沃な土壌だが、ウクライナ戦争を利用して、チェルノーゼムを、ビル・ゲイツが買い占めつつあることに危機感を覚える。

2024/04/02