出版社内容情報
実務担当者が押さえておくべき制度・手続きの全体像!
本書は、労災を起点として、それに関連する被災労働者と労災保険との関係や、事業主の補償ないし賠償義務、行政への対応といった権利関係、それを実現するための一連の手続き等、基本的な知識を、元労働基準監督官で弁護士の著者がわかりやすく解説します。
被災労働者への補償・賠償は?
監督署の調査・指導・処分ってどんなもの?
労災隠しとは? 逮捕されるケースとは?
負傷前と同じ業務ができない労働者を解雇できる?
-そんな疑問に答えてくれる1冊です。
内容説明
被災労働者への補償・賠償は?監督署の調査・指導・処分ってどんなもの?労災隠しとは?逮捕されるケースとは?負傷前と同じ業務ができない労働者を解雇できる?―実務担当者が押さえておくべき制度・手続きの全体像!
目次
第1章 雇用と労災
第2章 労災保険の基本(補償・徴収)
第3章 労災と労働安全衛生
第4章 労災と行政活動等
第5章 労災と司法(刑事)
第6章 労災と労働契約
第7章 労災と司法(民事)
第8章 労災と民事賠償責任との調整
第9章 労災「超」基礎知識
著者等紹介
中野公義[ナカノキミヨシ]
弁護士・元労働基準監督官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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