出版社内容情報
大好評『よくわかる 障害認定基準と診断書の見方』の続編。
前著で取り上げられなかった障害認定基準の節を解説するとともに、新たに、認定が困難な4疾患(化学物質過敏症、線維筋痛症、慢性疲労症候群、脳脊髄液減少症)、併合等認定基準についても取り上げ、わかりやすく解説する。
本書は、難解な障害認定基準をわかりやすく解説し、障害等級の例示を図表化。
障害等級はどのように認定されるのか、診断書はどこをどう見ればよいのか、請求代理人が押さえておくべきポイントがよくわかる内容となっている。
障害年金の等級見立てができることを目的とした本書は、請求代理人が請求手続を自信を持って進める上での必携書となる。
内容説明
障害年金の等級見立てができる!前篇未登載の障害と併合等認定基準について解説。
目次
第1章 総論(障害等級とは;障害等級はどのように決まるのか;障害認定基準の構成 ほか)
第2章 各論(鼻腔機能の障害;平衡機能の障害;そしゃく・嚥下機能の障害 ほか)
第3章 併合等認定基準(基本的事項;併合(加重)認定
総合認定
差引認定)
著者等紹介
宇代謙治[ウシロケンジ]
社会保険労務士。年金相談プラザ宇代社会保険労務士事務所代表、埼玉県社労士会障害年金部会リーダー、社労士成年後見センターさいたま監事。障害年金と成年後見をメインに活動。「新!事例に学ぶ障害年金研究会」、「障害年金請求代理人のための障害認定基準研究会(宇代ゼミ)」(いずれも日本法令主催、毎月開催)のセミナー講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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