出版社内容情報
あっせん代理、補佐人業務に携わる専門家と紛争解決手続代理業務試験受験者が押さえておきたい申立書・答弁書の書き方、民事訴訟法の知識、必須判例をやさしく解説。
2016年5月の改訂版発行以降の新たな事例や、同一労働同一賃金、セクシュアル・ハラスメントにかかわる新たな判決などを解説に加えた3訂版。
内容説明
あっせん代理、補佐人業務に携わる専門家と紛争解決、手続代理業務試験受験者が押さえておきたい申立書・答弁書の書き方、民事訴訟法の知識、必須判例をやさしく解説。
目次
序章 補佐人業務への取組み(補佐人制度とは?;補佐人として求められる知識 ほか)
第1章 労使トラブル解決に必要な基礎知識(企業活動と労働にかかる法の全体像―憲法、民法の必須知識;憲法の必須知識 ほか)
第2章 労使トラブル解決に必要な民事訴訟法の知識(ADRと民事訴訟の共通点、相違点;民事訴訟とそれ以外の訴訟の区別を押さえる ほか)
第3章 様々な労使トラブルケースごとの主張書面の書き方(最初に―労働事件の難しさ;最高裁判例の法的拘束力 ほか)