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出版社内容情報
パワハラ・セクハラ・マタハラ・イクハラ等のハラスメントを原因とする裁判例で、
どのような行為がハラスメントと認定され、損害賠償責任を負うかについて、
法律上のポイントを解説する。
また、職場でハラスメントの疑いが生じ、加害者と被害者の言い分が相対立する場合に、
実際にそのような行為があったかの調査・判断をするときに備えて、
裁判所が行った事実認定のポイントを示す。
社長や労務担当者にとって、ハラスメントに関する裁判所の判断を効率よく押さえ、
労務トラブル防止や問題が起きたときの対処法に役立てることのできる一冊である。
社会保険労務士や、労働分野に関心のある弁護士にとっても、
訪問する企業でハラスメントの問題が起こったときに
「裁判だと〇〇〇になる可能性が高いですね」と説明するための参考書となる。
目次
第1章 はじめに
第2章 パワーハラスメント
第3章 セクハラ・マタハラその他のハラスメント
第4章 安全配慮義務等
第5章 事実認定
〈巻末資料〉
内容説明
従業員からハラスメントの声があったとき、「裁判になったらどうなる?」パワハラ、セクハラ、マタハラ、イクハラ等の事件における、法律上および事実認定上の判断ポイントを効率よく押さえる1冊。
目次
第1章 はじめに
第2章 パワーハラスメント
第3章 セクハラ・マタハラその他のハラスメント
第4章 安全配慮義務等
第5章 事実認定
巻末資料
著者等紹介
中野公義[ナカノキミヨシ]
昭和52(1977)年生まれ。福岡県出身。1996年福岡県立筑紫丘高等学校普通科卒業。2000年東京工業大学理学部応用物理学科卒業。2001年福井労働局福井労働基準監督署労働基準監督官。2003年同局武生労働基準監督署労働基準監督官。2004年厚生労働省労働基準局労災補償部補償課通勤災害係。2006年同省政策統括官(労働担当)労使関係担当参事官室4係。2008年同省退職。2009年平成21年度旧司法試験最終合格。2010年第64期司法修習生。2011年司法修習修了。2011年弁護士登録(福岡県弁護士会 登録番号44216)。2011年独立開業(なかのきみよし法律事務所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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