出版社内容情報
養子縁組にまつわる法的問題と、制度活用時のポイントを解説。
平成29年1月31日、最高裁は、節税を目的とする養子縁組の有効性を認めた。
本書は、この判決を契機として、養子縁組をする際の法律上の制約、養子縁組の意思、
特別養子縁組、縁組の無効・取消、離縁、戸籍の取扱い、相続(トラブル)と養子縁組、
事業承継と養子縁組、国際養子縁組、養子縁組の実務など、養子縁組に関する諸問題を、
弁護士の視点から網羅的に解説するもの。
養子縁組の制度を活用する際のポイントも解説。
第1章 養子縁組についての法律の枠組み
第2章 養子縁組の活用とそのポイント
第3章 養子縁組の実務
第4章 資料
森田茂夫[モリタシゲオ]
著・文・その他
榎本誉[エノモトホマレ]
著・文・その他
田中智美[タナカトモミ]
著・文・その他
村本拓哉[ムラモトタクヤ]
著・文・その他
内容説明
養子縁組にまつわる法的問題&制度活用のポイントを網羅。
目次
第1章 養子縁組についての法律の枠組み(養子縁組の効力;養子縁組をする場合の法律上の制約 ほか)
第2章 養子縁組の活用とそのポイント(相続と養子縁組;争続と養子縁組 ほか)
第3章 養子縁組の実務(どのような場合に養子縁組をするのか;養子の選び方 ほか)
第4章 資料(判例;通達 ほか)



