障害年金をもらいながら働く方法を考えてみませんか? (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784539724996
  • NDC分類 364.6
  • Cコード C2032

出版社内容情報

「障害があっても,無理せず長く働き続ける」――そのための助けとなる制度の1つが,障害年金制度である。仕事のことやお金のこと……障害者が持つ“不安”を“安心”に変えることができるよう,本書では,障害年金を専門にしている社会保険労務士である著者が,制度の基礎知識から,これまで制度を知らなかった方・さまざまな事情から受給をあきらめていた方へのアドバイスまで,やさしく解説。
 本人,家族・支援者,専門家など,幅広く読んでいただきたい,著者の豊富な経験と想いが詰まった1冊!

松山純子[マツヤマジュンコ]
著・文・その他

内容説明

平成27年9月初診日認定変更、平成28年9月精神障害等級判定ガイドライン、障害年金制度の変化に対応!!制度を知らなかった方も、いろいろな事情で受給をあきらめていた方も…本人、家族・支援者、専門家にぜひ伝えたい、「障害年金のもらい方」。あきらめないで!!まだもらえる可能性があるかもしれません!!

目次

第1章 「障害」と「働くこと」(障害の状態になったら;仕事を続けるか、辞めるか;会社の対応 ほか)
第2章 障害年金を請求する(障害年金の仕組みと現状;障害年金を受給するポイント;あきらめないで!こんな場合でももらえます ほか)
第3章 障害年金以外の制度・支援(お金の“不安”を“安心”に変えるための制度・支援;仕事の“不安”を“安心”に変えるための制度・支援;今後の“不安”を“安心”に変えるための制度・支援)

著者等紹介

松山純子[マツヤマジュンコ]
松山純子社会保険労務士事務所代表。短大卒業後、当時700名のうち約半数が障害者という身体障害者・知的障害者・精神障害者の福祉施設に人事総務およびケースワーカーとして14年間勤務。平成18年6月に松山純子社会保険労務士事務所を開業。障害年金に力を入れて活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kuma suke

3
生きることが働くこととも言える現代社会で、障害年金はいつ誰がお世話になるかわからない制度だと思う。まずは、存在を知り、知識を得ること。2016/10/29

イワハシ

0
松山先生の依頼者さんに対する思いが、伝わってくる。2023/02/26

モコ

0
改訂前を読了。追い詰めるのも救いの手を差し伸べるのも社会なのだな。政府を揺るがす反乱とならないのはマッチポンプが緩衝材になっているだろうか。 改訂版も読まなければ。2022/08/01

言いたい放題

0
図書館にない2022/05/28

Ayako

0
図書館で借りた本。 障害年金は知っていましたが、なんとなくの知識だったのでこの本を読めて良かった思います。障害者である以上、普通に働くということはとてもハードルが高いものです。それを障害年金という制度でなんとか生きていく上での生活費のストレスが薄れ、社会復帰しようとなっていけるのではないでしょうか。あと、基礎年金と厚生年金との違いも知れることができて参考になりました。他にも障害年金をもらうための必要な書類などはどんな用紙なのか貼りつけてありましたのでこういう書類を書いていくのかなどもわかりやすかったです。2020/09/22

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