鈴木さんちの遺族年金物語―一家の大黒柱を亡くしたときに読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784539724293
  • NDC分類 364.6
  • Cコード C2032

内容説明

遺族年金について受給までの流れをストーリー形式で読みやすく、わかりやすく解説。複雑な年金請求書の書き方等も事例ベースで豊富に掲載。

目次

プロローグ 鈴木さんちの遺族年金物語
遺族年金の制度説明―遺族年金とは
第1章 在職死亡による遺族厚生年金
第2章 老齢厚生年金受給者死亡による遺族厚生年金
第3章 退職後の死亡も遺族厚生年金の対象になる
第4章 初診日から5年以内の死亡でなくても、死因が関係なくても遺族厚生年金がもらえる!?―短期要件

著者等紹介

宇代謙治[ウシロケンジ]
年金相談プラザ宇代社会保険労務士事務所代表。埼玉県社会保険労務士会川口支部理事。埼玉県社会保険労務士会障害年金部会リーダー。埼玉県社会保険労務士会成年後見等部会サブリーダー。障害年金請求専門チームメンバー。一般社団法人社労士成年後見センター埼玉監事。障害年金と成年後見をメインに活動している

高橋裕典[タカハシヤスノリ]
平成14年3月に法政大学法学部卒業。同年4月から平成20年3月まで社会保険庁(旧:日本年金機構)に勤務し、年金関係業務に従事。退職後、平成20年12月に高橋社会保険労務管理事務所を開業。企業の人事労務管理相談、障害年金を中心とした年金関係業、執筆・講演など精力的に活動している。障害年金請求専門チームの代表も務めている

小岩千代子[コイワチヨコ]
こいわ社会保険労務士事務所代表。ファイナンシャル・プランナー(CFP)/1級FP技能士。短大を卒業後、商社に入社。その後、出版社、IT関連会社、証券会社勤務を経て2012年7月に社会保険労務士事務所を開業し、現在に至る。現在は、企業のワーク・ライフ・バランスの実現、女性の能力開発、キャリア開発のコンサルティング等で活躍中。育児、介護、障害、老齢などで悩む方々のアドバイザーとして日々、奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひらちゃん

42
今は元気だが父母の今後を考える。(二人で暮らしているので)遺族年金について調べてみたよ。2016/10/13

Humbaba

6
いくら権利があったとしても、それを主張しなければ意味が無い。そして、自分に権利があるということを優しく教えてくれる人が必ずしもいるわけではない。その道の専門家にとっては自明なことであっても、素人にとってはよくわからないことはたくさんある。だからこそ自分員権利があるかどうかを聞いてみる必要がある。2015/11/05

パット長月

2
障害年金物語もそうだったが、ストーリー仕立てでとっつきやすそうにみえ、扱われている事例は、(障害年金ほどではないが)年金の入門レベルの知識ではなかなか太刀打ちできない案件である。従って初心者向けの入門書ではない。が、ある程度知識があるものが読むと、なるほどなあという部分がけっこうあり、知識の整理にもなる良書であり、従って読者の位置づけが難しい本である。それにしても、いたしかたないとはいえ、申請書類(←これが多いのはとても便利)の文字が細かすぎて老眼にはきつく、ルーペが必須である。2016/09/03

海戸 波斗

0
ストーリー形式なので読み進めること困難。違う本を当たってみる。2015/09/09

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