内容説明
生産性をアップさせる「望月式残業ゼロ」。残業代削減ではなく残業をゼロにする仕掛けから就業規則改定に至るまで、事例を用いて解説。長時間労働抑制を諦めてしまっている経営者必見！
目次
第１章 限られた時間の中、最大限の利益を上げる「望月式残業ゼロ」とは？（「残業ゼロ」にすることは不可能ではありません；「残業ゼロ」と‘残業代削減’は違います ほか）
第２章 「残業ゼロ」に導くための仕掛け その１：時間の制約による「極限状態」の有効活用（すべては社長の「残業ゼロ宣言」から始まります；重要ポイントその１：退社時刻の宣言と実績管理 ほか）
第３章 「残業ゼロ」に導くための仕掛け その２：「業務の標準化」はＳＴＥＰ ６カ月方式（３ＳＴＥＰ ６カ月方式の全体像；ＳＴＥＰ１‐１ 「己を知る」ことは他人任せではダメ ほか）
第４章 相乗効果で「望月式残業ゼロ」は活きる！就業規則改定術と労務管理術（「残業の事前申請・許可制」を徹底してください；タイムカードは速やかに打刻させましょう ほか）
第５章 「望月式残業ゼロ」で最強組織になった４社成功事例（残業が半減しても業績２０％アップを達成；残業を３分の１にしてもお客様満足度のアップに成功 ほか）
著者等紹介
望月建吾［モチズキケンゴ］
望月建吾社会保険労務士事務所代表。特定社会保険労務士、「残業ゼロ」将軍。中央大学文学部卒業後、外資系戦略コンサルティング会社を経て、アイエヌジー生命保険株式会社に入社。平成２２年に望月建吾社会保険労務士事務所を開業。上場企業から零細企業まで数十社の顧問先企業への組織・人事に特化した経営指導にあたる傍ら、これまで１００社余りの「残業ゼロ」コンサルテーション、並びに２００社余りの就業規則改定コンサルテーションを手掛ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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