内容説明
介護事業経営者必携。経営のノウハウ、改善すべき課題など幅広く解説。
目次
第1部 新時代を勝ち抜く!成果を出し続ける“勝ち組”介護経営の極意(「事業」としての介護;顧客の幸せの追求;社員の幸せの追求;協力企業の幸せの追求・社会の幸せの追求;株主の幸せの追求(≒業績改善力)
「未来を創る(=未来力)」を持った介護事業経営者になるために)
第2部 改正介護保険法に伴う指定取消防止の処方箋!介護事業所の労務管理・労基署対策・助成金活用(介護サービス事業の予備知識―「労働法規遵守の徹底」が盛り込まれた改正介護保険法;介護事業所における人事労務の特殊性―何が介護サービス事業者を悩ませるのか;社会保険と労働保険の加入―制度事業であるが故に自律精神が求められる;リスクを最小化する採用の考え方と留意点―採用は経営者にとって永遠の課題;指定取消を未然に防ぐ!労務管理のポイント―基礎となるのは労使の信頼関係;介護事業所のお堂基準監督署対策―労基署調査の本質は「健康と安全」)
著者等紹介
原田匡[ハラダタダシ]
1970年生まれ。京都大学法学部卒業。ゼロからの事業創業・中堅中小企業向けのコンサルティング・大企業向けのコンサルティング等幅広い経験を経て、2007年12月に独立。「理論と実践」を信条に、自らデイサービスを経営すると共に、医療・介護・福祉特化型コンサルタントとして様々なノウハウを開発・発信している。介護特化を志す社会保険労務士の全国ネットワーク組織「介護経営総合研究所(CB‐TAG)」の代表を務めると同時に、同じく介護特化を目指す税理士・公認会計士の全国ネットワーク組織「介護事業経営研究会(C‐MAS)」の顧問も務める
養父真介[ヨウフシンスケ]
社会保険労務士。1977年福岡生まれ大阪育ち。京都産業大学法学部法律学科卒業。大学時代のクラブ(新社会ボランティアサークル)に所属したことがキッカケで福祉・介護業界に接する。社会保険労務士資格を大学時代に独学で取得した後、30か国弱をバックパッカーで海外放浪し、阪神淡路大震災でライフラインを守った製品を扱うメーカーに8年間勤務。その後、金・コネ・経験なしで開業し、開業早々から思い入れのある介護業界に特化した事務所運営を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。